++ 劇場版 美少女戦士セーラームーンR ++ 

 

       恐らくセーラームーンシリーズの中で一番良いのが「R」だったんじゃないのかなと思う。
       その後もシリーズは続いていたけど・・・どーも、腑に落ちないままワケがわからない感じ
       で終わっていたし。

       劇場版のセーラームーンで観たのは「R」と「S」のみ。でも・・・「S」の方は殆ど覚えてなか
       ったりして(苦笑)
       「R」がホントに良い出来だったんですよ。シリーズの中で一番(笑)

 

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                                                    劇場観賞日:1993/12/12

     【ストーリー】

       うさぎ達の前に突然現れた異星人フィオレ。
       彼は子供の頃の衛と知り合いであった。衛との友情のために花を持って来たと言う彼。
       しかし彼は悪魔の花キセニアンに支配されていたのだ。キセニアンは弱い心に取り付き、
       取り付いた人間を支配し、憎しみを爆発させるのである。
       憎悪にかられ、地球人を滅ぼすと言うフィオレには衛の言葉も届かない。
       しかも彼はセーラームーンを、衛をだましている者として憎みその命を狙う。
       セーラームーンをかばった衛は重傷を負い、フィオレに連れ去られる。

       その頃、地球に一個の小惑星が接近しつつあった。
       実はそれこそがキセニアンの本拠地であり、彼らは地球の人間のエナジーを奪い尽くそうと
       考えていたのだ。セーラー戦士達はその小惑星に向かい、フィオレと決着をつけることになる。

      【感想】

       子ども達に大人気だったアニメだったこともあり、劇場には親子連れが殆どの中での観賞。

       「R」の作品ながら、前作アニメとリンクされてる部分があったりして、最初の頃彼女達が抱え

       ていた、疎外感や孤独感などがお話と合っていたりする為かなり感動できる形になってます。

       フィオレに連れ去られた衛を思い助けるシーンや、傷ついた仲間達を守ろうとするうさぎの

       行動とともに流れる 『Moon Revenge』 その曲のソロパートで各キャラのうさぎと会った頃の

       回想シーンが流れたりするあたり、ホントに感動です。私・・・・泣いちゃいましたから(苦笑)

       流石に、ビデオを買うことはなかったですが、レンタルして未だに持ってます。

       これ、オススメですよ?ホントに(^^)

 

 

【 声の出演 】

          「月野うさぎ」・・・・・・・・・・・・三石琴乃

          「地葉衛」・・・・・・・・・・・・・・・古谷徹

          「水野亜美」・・・・・・・・・・・・・久川綾

          「火野レイ」・・・・・・・・・・・・・・富沢美智恵

          「木野まこと」・・・・・・・・・・・・篠原恵美

          「愛野美奈子」・・・・・・・・・・・深見梨加

          「ルナ」・・・・・・・・・・・・・・・・・藩恵子

          「アルテミス」・・・・・・・・・・・・高戸靖広

          「ちびうさ」・・・・・・・・・・・・・・荒木香恵

          「フィオレ」・・・・・・・・・・・・・・

          「フラワー妖魔グリシナ」・・・山崎和佳奈

 

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